■要約筆記を依頼する主催者の方々へ

聴覚障害者のコミュニケーション手段はさまざまです。手話をコミュニケーション手段としない聴覚障害の方に対しては文字で伝える方法(要約筆記)が有効です。

要約筆記には、OHC(オーバーヘッドカメラ)やパソコンを使用してスクリーンに文字を投影する方法や、聴覚障害者の隣に座りノートテイクする方法などがあります。要約筆記を必要とする聴覚障害者の人数や行事の内容によって適した方法で行います。 

また、要約筆記はその場で発言の要旨を伝えるしごとです。記録としての筆記・入力ではありませんので、書いたロールやノートテイクの用紙、入力したログは処分いたします。 

よりよい通訳を提供できるよう、下記のとおり通訳環境の整備にご協力・ご配慮をお願いいたします。

 

1.要約筆記者の人数

要約筆記は、発言を聞き、内容を理解し、要点をまとめて書くという高度な情報処理を行うしごとです。そのため、複数で交替しながら通訳を行います。要約筆記者の人数は、行事の内容や時間によって変わってきますので、事前にご相談ください。

 

2.セッティング

 *全体投影の場合

スクリーン、要約筆記用の机とイスをご用意のうえ、それらを設置するスペースを確保してください。スクリーンは聴覚障害者から見やすい場所に設置してください。OHCやパソコンを使用する際は電源が必要です。電源の確保をお願いいたします。スクリーンや機材等の調整については、開始前に要約筆記者と相談をお願いいたします。

 *ノートテイクの場合

  聴覚障害者の隣に要約筆記者が着席できるようイスとスペースを確保してください。

 

  行事開始前にセッティングが完了できるよう、準備時間は十分に確保してください。

 

 

○手話通訳依頼時のお願いは こちら